概 要

善照寺道場は真言宗豊山派の認可事相専門道場です。その歴史は上杉謙信公より灌頂道具一式をご寄進いただいたことが始まりで、また現存する道具も数点あります。道場長は善照寺住職吉田真澄で阿闍梨を務めております。事務方、会計の諸役を整えております。指導者は教授・監督・助教を含め8名です。善照寺法類寺院、近隣寺院、徒弟がその任に当たります。所在地は新潟県の中央で海岸にほど近い田園地帯です。通行する自動車も少なく、鳥や虫の声などの聴かれる自然豊かなところです。落ち着いて修行できる環境です。

認可善照寺事相専門道場に於ける剃髪について

剃髪(ていはつ)『密教大辞典P1623』

    出家得度の時髪を剃るを云う。()いて得度を剃髪と云うことあり。得度以後は半月毎に(しゅ)(ほつ)を剃る、(しゅ)(ほつ)(そう)等の長きは破戒の相として(りつ)(いまし)むる所なり。

剃刀心『密教大辞典P1623』

    大日経住心品所説の妄心六十心の一。出家得度を以て至極とし、餘の諸善根を排除する心なり。剃刀の鬚髪を剃除するに喩えて名く。無明三毒煩悩を剃りて妄想を生ぜざらしむるを眞の出家と名くと観ずるを以て此心對治の相とす。

頭髪は剃っても剃っても、次から次へと際限なく伸びてきて絶えることがありません。これは修行者の無明三毒煩悩(貪・嗔・痴)に喩えられ、常に剃髪することで、煩悩を取り除くことを意識するのです。本来僧侶とは生涯、常にこれを実践すべきものなのです。

以上を前提に善照寺道場に於いては、得度式、加行開白、伝法灌頂入壇の時には剃鬚髪を徹底致します。道場に登嶺の際にはそれぞれの前日に剃鬚髪をしてください。

加行から続けて灌頂入壇する場合には、再度入壇前に剃鬚髪しますので、T字剃刀(5枚刃等の安全なもの)、もしくは電動シェーバー等を持参ください。自分で剃髪できない者には、理髪店の出張も依頼(実費徴収)することができます。

また、頭皮等の疾患等により剃鬚髪できない場合は事前に道場に申告していただき、医師の診断書を提出いただきます。

アクセス

〒945-0304 新潟県刈羽郡刈羽村寺尾233

電話:0257-45-3140

刈羽駅より徒歩40分

得 度

加 行

加行許可送付時同梱書類一覧

潅 頂

灌 頂

  • 冥加料・・・・・便檀 60万円 、入壇 10万円 
  • 必要書類・・・・便 壇 阿 闍 梨 勤 修 願 ダウンロード 、 入壇願 ダウンロード

潅頂日程